マルミさんとの平々凡々な日常

小柄でちょいぽちゃ男子(もうすぐアラサー)な「マルミさん」との同棲日記。マルミさん、たまにはいいこと言うんです。

結婚願望とは

あさりです。こんばんは。

 

マルミさんと共に暮らしてから、それを知ってかしらずか、「結婚しないの?」と聞かれることが多くなりました。

実は、マルミさんとは結婚について話をしたことはほとんどありません。確か、「何歳までに結婚したい?」と5年ほど前に聞かれたことはありましたが、「まあ30くらい?」と至極無難な回答をした記憶しかありません。

 

私もマルミさんも、結婚を意識していないというのではありません。マルミさんは無頓着無関心に見えて大真面目なので、いざという時までは核心的なことは口に出せないのではないかとも思ってます。

 

ではなぜ、あさり氏はその話をしないのか?

 

簡単なことです。あさり氏には世に言う「結婚願望」がありません。

ゆえに、自分が結婚するという事に全く実感が湧きません。

微妙な仲の両親を見て来たからか、恋愛より人の期待に応えることに重きを置いてきたからか、結婚したいと強く思ったことがありません。友達の結婚式に参加しても、小さい子供を見ても、です。

決して結婚したくないわけではないのです。結婚というものに対して積極性に乏しいというだけです。

 

それに似て、「子供が欲しい」という願望もありません。特別子供が好きなわけではないので(嫌いなわけでもないですが)、まあ将来子供がいなくてもいいかな、とは正直思ってます。

 

難しいのは、結婚願望はないけど、パートナーという存在は欲しいということ。

心の拠り所、助け合える存在、そういうものは欲しいと思う。

 

単純に、恥ずかしいだけなのかもしれません。

これまでの人生、好きな人レベルならいたものの恋愛に生きるような人生ではなかったので、自分が恋愛してるということすら照れくさいわけです。

それが結婚だなんて、THE・女の幸せを喜ぶなんて、私にそんな資格はないと思ってるのかもしれません。

 

あさり氏は、女としての自信が著しく欠けているのです(見栄は張ってますが)。

 

それでも誰かに大切にしてもらえるというとはとても有難く、幸せなことで、そういう関係の先に「結婚」という節目があるなら、それはきっと重要な節目なのだろうと思います。

 

もう少し真面目に、考えてみようかなあ。

はじめまして。

どうもこんにちは。あさりと申します。

20代半ば、どこにでもいそうな、責任感強めで小生意気なくせに感情的で涙もろい女子でございます(既に面倒くさい)。

 

あさり氏には、一般的に「カレシ」と呼ばれる存在のマルミさんがいます(あさり氏は未だにマルミさんのことを「カレシ」と呼ぶのが小っ恥ずかしいです)。

マルミさんとはもう5年半の付き合いですが、まあいろいろあったりなかったりして、今年度に入って同棲をすることになりました。

 

あさり氏とマルミさんは味の好みこそ合えども、思考回路は全く違う生き物で、これがなかなか面白い感じに作用しています。

そんな日々の暮らしや、あさり氏の偏屈な日常考察、そしてマルミさんのありがたい一言など、紹介していけたらと思って立ち上げました。

 

単純に暇つぶしが欲しい方、あさり氏ないしはマルミさんの生態が気になる方、同棲生活に興味を持ってる方。。

すこしでも気になったら、かるーいお気持ちで眺めていってもらえれば、至極ありがたいことであります。

 

日曜夜の変なテンションで立ち上げたブログですが、どうぞよろしく。